広告 アニメ・マンガ

猫猫と羅漢の再会は何話?【薬屋のひとりごと】小説マンガなろうアニメそれぞれ解説

Pocket

アニメ『薬屋のひとりごと』にて猫猫と羅漢が実の親子であることが分かりましたね。

猫猫と羅漢は何話で再会するのでしょうか?

ここで言う「再会」は猫猫も羅漢も意識がある時のこととします。

実は文庫小説・マンガ・なろう・アニメでそれぞれ微妙に異なっているんです。

そう、ややこしいんです^^;

描写の微妙な違いについても解説していきますね!

今回は「猫猫と羅漢の再会は何話?【薬屋のひとりごと】小説マンガなろうアニメそれぞれ解説」と題してお伝えします。

猫猫と羅漢の再会は何話?

猫猫と羅漢の再会は以下の話数で観ることができます。

  • 文庫小説:2巻19話「爪紅」
  • マンガ(ガンガン版):7巻36話「青薔薇と爪紅」
  • マンガ(サンデー):6巻23話「中祀」
  • 小説になろう(Web):宮廷編1の16話「爪紅」
  • アニメ:第22話「青い薔薇」

爪紅(つまべに/つまくれない)とはマニキュアのことです。

それぞれ具体的な内容や違いをお伝えしていきます!

文庫小説:2巻19話「爪紅」

文庫小説では2巻19話「爪紅」の中盤で再会します。

他人の顔が碁石や将棋の駒にしか見えない中で唯一顔を認識できた官女は、すなわち娘ということ。

猫猫で間違いないことの証が、両隣の成り銀(=高順)と金将(=壬氏)なのが何ともこの作品らしいですね。

マンガ(ガンガン版):7巻36話「青薔薇と爪紅」

ガンガン版では7巻36話「青薔薇と爪紅」の中盤で再会します。

描写は文庫小説をそのままマンガにした感じです。

感情のない目で羅漢を見る猫猫と、愛娘の顔を認識できて目を見開く羅漢の表情の対比が印象的でしたね。

マンガ(サンデー):6巻23話「中祀」

サンデー版ではガンガン版より前の「中祀」のお話で再会します。

話数は6巻の23話です。

猫猫を手助けする際、二人は目と目を合わせています。

その代わり7巻28話「爪紅」では猫猫が羅漢を呼び出すという展開になっています。

MANA

マンガでは両者に大きな違いがあるんですね!

ではWeb版ではどうなのでしょうか?

小説になろう(Web):宮廷編1の16話「爪紅」

なろう版では宮廷編1の16話「爪紅」で再会します。

なろう版には「中祀」のエピソードがない分、二人の再会シーンがどこなのか分かりやすいです。

描写は文庫小説やアニメと同じで、文章はいちばん淡々としています。

アニメ:第22話「青い薔薇」

アニメで猫猫と羅漢が再会するのは第22話「青い薔薇」のラストです。

MANA

確かにアニメならこのシーンを話の区切りにするのがドラマチックかもしれません。

描写はガンガン版のマンガをアニメ化した感じです。

猫猫が羅漢と再会した理由

猫猫が羅漢に再会した理由はなろう版とその他(文庫小説、マンガ、アニメ)で違います。

小説になろう(Web):羅漢にひと泡吹かせるため

なろう版での再会理由は、ただ単純に羅漢にひと泡吹かせるためです。

長年羅漢を避けてきた分の非は青薔薇の成功で晴らしました。

その上で自分を身請けすることを諦めさせるために賭け将棋をけしかけます。

結果は邪道な方法で猫猫が勝ち、一連のお話は一旦区切りを迎えます。

文庫小説・マンガ・アニメ:梅梅を身請けさせるため

一方、その他(文庫小説、マンガ、アニメ)での再会理由は、梅梅を身請けさせるためです。

表面上は三姫のうち一人を身請けさせて自分を諦めさせるためでした。

しかし本心は梅梅の想いを叶えさせるためであり、計算ずくの賭けに出ます。

結果、猫猫が勝ちますが、誰が身請けされたのかは猫猫にとって意外な結末を迎えます。

まとめ

今回は「猫猫と羅漢の再会は何話?【薬屋のひとりごと】小説マンガなろうアニメそれぞれ解説」と題してお伝えしました。

まとめて一覧にすると以下のとおりです。

猫猫と羅漢の再会は何話?

  • 文庫小説:2巻19話「爪紅」
  • マンガ(ガンガン版):7巻36話「青薔薇と爪紅」
  • マンガ(サンデー):6巻23話「中祀」
  • 小説になろう(Web):宮廷編1の16話「爪紅」
  • アニメ:第22話「青い薔薇」

物語の前提が違ったり、キャラクターの動きが微妙に違ったりと分かりにくい部分ですよね><

今後も『薬屋のひとりごと』の分かりにくい箇所について詳しく解説した記事をUPしていきます!

-アニメ・マンガ

error: Content is protected !!