『薬屋のひとりごと』では、猫猫が殴られるシーンが登場します。
SNSやアプリでこのシーンを観て気になった方も多いのではないでしょうか?
顔が腫れて痛々しいシーンですが、アニメでは何話で観ることができるのでしょう?
また、文庫小説とマンガ2種類となろう版では何巻何話で登場するのかも解説しますよ!
今回は「【薬屋のひとりごと】猫猫が殴られるのはアニメ何話?小説マンガなろう版も解説」と題してお伝えします。
【薬屋のひとりごと】猫猫が殴られるのはアニメ何話?
猫猫が殴られるシーンは生々しく痛かったです。羅漢が壬氏の登場に表情を変えたのは、宦官のはずの壬氏が皇族として祭事をやっていた事に驚いたのか、気を失っている娘の姿を想っての事なのか、、、挿入歌より、まず止血!走って、走って!!#薬屋のひとりごと pic.twitter.com/Z4T1XmRzzR
— まやま。 (@not_by_black) February 18, 2024
猫猫が門番に殴られるシーンはアニメ第二期で登場しました。
猫猫が殴られるシーンはアニメ第19話
猫猫が殴られるのははアニメ『薬屋のひとりごと』の第19話「偶然か、必然か」です。
片目が見えなくなるほど腫れあがり出血もしているので容赦なかったことが分かります。
男が棍棒でなんて、年若い乙女にすることじゃないですよね!><
アジアの歴史ドラマでも性別よりも身分が重視される世界観が多いので、リアル感はあります。
さて、なぜ猫猫は門番に殴られたのでしょうか?
猫猫が殴られた理由
猫猫が殴られた理由は、門番のプライドを傷つけてキレさせたからです。
祭祀が行われている塔に入るべく、門番に猫猫が交渉します。
ただでは通してくれないことを悟った猫猫はわざと騒ぎを起こそうとするのです。
騒ぎが起きればもしかしたら塔の中にいる皇族が外に出てくれるかもしれませんからね。
それを狙った猫猫は、話術で門番を追い詰めます。
猫猫がリスクを冒してまで塔に入ろうとした理由
猫猫は事件を解決できたら牛黄(ごおう)をもらうことを壬氏と約束していました。
そう、すべては貴重な生薬のため!
何という偏った思考の持ち主なのでしょうか(苦笑)
万が一、事が起きれば門番の立場も危ういですと心をざわつかせます。
その上で門番自身もグルでは?と下女に馬鹿にされたらキレない男はいないでしょう。
それでも棍棒はやりすぎだと思いますがね^^;
以上がアニメのシーンの説明です。
では文庫小説その他では何巻の何話で読むことができるのでしょうか?
【薬屋のひとりごと】猫猫が殴られるシーンは小説マンガなろう版の何巻何話?
#薬屋のひとりごと #アニメ
— ぷれみあむ白猫パンチ (@shironecopunch) February 20, 2024
これ、いろいろ考察されてジンシに敬礼してるっていうけど、私が見た限りでは猫猫に敬礼してると思われるんだが……
猫猫、警備兵に詰め寄って殴られる
↓
軍師の助けもあって中に入り、柱が落ちて人々がびびる
↓
猫猫が抱き抱えられて、ジンシの怒りの表情 pic.twitter.com/Wb7eVC3LnK
猫猫が殴られるシーンの登場部分についてそれぞれ説明します。
文庫小説
文庫小説では第2巻の12話「中祀」で登場します。
これはアニメの19話の後半にあたります。
マンガではこの文庫小説に沿ってコミカライズされていることが分かります。
マンガ(ビッグガンガン)
ビッグガンガン版のマンガでは第6巻の第32話「中祀」で読めます。
門番が猫猫に振るうのは棍棒です。
つまり描写は文庫小説の内容に沿っており、アニメもこのビッグガンガン版に近いです。
マンガ(サンデーGX)
サンデーGX版では第6巻の第23話「中祀」で読めます。
門番が猫猫に振るうのは自身の拳です。
サンデー版の方が描写がマイルドですね。
顔の腫れも目立ちませんし、ビッグガンガン版やアニメよりは観やすいと思います。
小説になろう
最後に小説になろう版ですが、そもそもこのエピソード自体が存在しません。
つまり文庫小説になる段階で大幅に加筆された部分です。
猫猫が殴られるシーンはあるのですが全く別の章であり、本記事では無関係です。
猫猫を殴った門番はその後どうなった?
門番のその後に関しては、原作者:日向夏さんが過去にツイートしています。
羅漢にネチネチといびられるのを耐え抜き、なんと出世しているとのこと!
もっとひどい目に遭ってたかと気になりましたが、意外とお幸せそうで何よりです。
まとめ
今回は「【薬屋のひとりごと】猫猫が殴られるのはアニメ何話?小説マンガなろう版も解説」と題してお伝えしました。
猫猫が殴られるシーンはアニメ19話「偶然か、必然か」に登場します。
文庫小説とマンガ2種類では共通して「中祀」というエピソードでまとめられています。
「薬屋のひとりごと」の第二期も終盤です。
ドラマチックに描かれる世界観を楽しみつくしましょう!