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メリーズテープLサイズが廃盤なのはなぜ?大きめで低価格なおすすめも紹介

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メリーズのテープLサイズが廃盤になっていると知り困っていらっしゃいませんか?

特に大きめの赤ちゃんを育てているママさんは

「テープMがサイズオーバーしたけど、まだテープタイプを使いたい><」

という方が多いことでしょう。

また私みたいに、

「パンツタイプからテープタイプに移行してコストダウンさせたい!」

というママさんもいらっしゃるかもしれません。

紙おむつも赤ちゃんによって合うメーカー合わないメーカーありますよね。

メリーズにはLサイズのテープタイプがないとなれば、代わりの紙おむつを探さなければなりません。

今回は、メリーズテープLサイズがなぜ廃盤になったのか、代わりになるような大きめで低価格なオススメの商品を紹介していきます。

メリーズテープLサイズが廃盤の理由を聞いてみた

私はパンツタイプからテープタイプへの移行を考えたときに、メリーズテープLサイズについて調べることになりました。

MANA

でもネット検索でははっきりした情報がどこにもなかったんですよね。

なので、直接メーカーに廃盤になった理由を問い合わせてみました。

メーカーから詳しい理由は教えてもらえなかった

問い合わせの結果、Lサイズのテープタイプ販売停止の理由については全く教えてもらえませんでした

ざっくり考えると、「採算が合わないと会社が判断した」ということになるのでしょう。

なので、具体的な廃盤の理由を予想してみました。

メリーズテープLサイズが廃盤になった理由は?

浮かび上がった廃盤の理由は大きく3つ考えられます。

①需要が少ない

②海外転売の過去

③パンツMサイズの方が需要が高くコストダウンになる

それでは、1つずつ具体的に見ていきましょう。

考えられる理由①需要が少ない

SNSでよく見かけたのが、近所のドラッグストアにて激安価格で売り叩かれていたから買ったというユーザのツイートです。

需要が高い商品が激安で売られる理由は、在庫としてこれ以上抱えていたくないという販売店の戦略ですよね。

では、そうなるほど需要が少ない理由は何でしょうか。

保育施設では寝返り以降パンツ指定が多い

保育園やこども園では、寝返りが始まった子供の紙おむつはパンツ指定のことが多いです。

MANA

先生たちもパンツタイプの方が履かせるのが楽ですもんね。

保育施設には人によっては12時間近く預けることになります。

そうなると、テープタイプの需要はどうしても少なくなりますよね。

大きめタイプの低月齢の赤ちゃんは少数派

日本人だと出生体重が3キロ後半から4キロ越えの大きめ赤ちゃんは少数派です。

大半の赤ちゃんは、寝返りし出す頃にはパンツMサイズを使い出すパターンが多いのではないでしょうか。

私の娘も寝返りしてからはおむつ替えの度に反り返って仕方がなかったのでパンツMに移行しました。

考えられる理由②海外転売が横行した過去

海外では屋内土足の文化の地域も多く、子供を立たせたまま紙おむつの履き替えをさせる方が楽に感じるユーザも多いようです。

MANA

つまり、テープLサイズの重要がそこでは高いということになりますね。

メリーズのテープLサイズは販売当時、主要メーカーの中でも最安値と言われていました。

また、日本の商品は高品質なため自国で倍の値段で富裕層に売れる状況もあったようです。

ゆえに、海外のバイヤーが買い占めに押し寄せていたこともありました。

メリーズが外資と提携

メリーズはブランドを守るため、転売が横行する国の企業と業務提携しました。

その国での商品の供給が増えると同時に転売業者が手を引き始め、市場価格が安定するようになったのです。

市場価格安定化と同時期に廃盤か

もともと日本国内でのテープLサイズの需要が少なかったこともあり、海外での市場価格の安定とともに廃盤になったと考えられます。

MANA

今はファーストプレミアムシリーズも展開されていますね。

より良い紙オムツを求める高所得層に向けた商品をメリーズも展開するようになりました。

テープLサイズを廃盤にし、その分経費をファーストプレミアムシリーズのほうに回すようになったのではと考えられます。

考えられる理由③パンツMの方が需要が高くコストダウンになる

現在出回っている商品の中だとテープLサイズよりもパンツのMサイズの方が圧倒的に安く済みます。

私もパンパースのパンツMを娘に使っていましたが、すぐに太もも周りが合わなくなり漏れ始めたのです。

MANA

ほどなくしてパンツLサイズに移行しましたが、昨今の値上げでオムツの高いこと(T ^ T)

もし今もメリーズのテープLサイズが販売されていたら、購入して娘に履かせていたことでしょう。

メリーズテープLサイズが廃盤と分かったユーザーのSNS反応

SNS上で、大きめの赤ちゃんを育てているメリーズ愛用のママ達の声を集めてみました。

MANA

需要が少ないといえ、大きめの赤ちゃんを育てているママにとってはテープLサイズの存在は欠かせないようですね。

ちなみに現在のメリーズテープLサイズの販売状況はどうなっているのでしょうか?

メリーズテープLサイズは今も手に入る?

メリーズのテープLサイズは現在もAmazonを始め各ネット通販サービスで手に入れることができます。

しかし、廃盤になり現品が少なくなっていることから元の2倍ほどの価格で販売されています。

テープLサイズの中で最安値だったのに価格が高騰したら誰も買いませんよね。

MANA

一枚当たり40円以上もするなら他のメーカーの方が安いです。

では、代わりになるような大きめで低コストの紙おむつはどんなものがあるでしょうか?

メリーズテープLの代わりに大きめで低価格なおすすめ品

おすすめ品は全部で4種類あります。

赤ちゃんのタイプによって違うので、合いそうなものを試してみてください。

寝返り前の赤ちゃんには大きめのテープタイプ

寝返りする前の赤ちゃんには、やはりテープタイプが便利だと思います。

赤ちゃん用品店で見つかりやすいテープLサイズは次の2種類です。

おすすめ①グーンテープLサイズ

グーンのテープLサイズは横幅が広めの設計なので胴回りが大きい赤ちゃんにおすすめです。

メリーズとの違いは背中の漏れガードはあってもストッパーが付いていない点ですね。

メリーズのテープLサイズと似たサイズ感で着用できるのはこちらでしょう。

価格はセールなどで変動するので、適宜ご確認ください。

おすすめ②ムーニーテープLサイズ

ムーニーは太もも周りの柔らかめのギャザーと背中の漏れストッパーがあります。

太ももが太いタイプの赤ちゃんにはこちらがおすすめです。

価格はセールなどで変動するので、適宜ご確認ください。

寝返り後~おむつ外れ前の子どもには大きめで低価格のパンツタイプ

私のようにおむつのコストダウンのためにメリーズテープLを探したというママさんには低価格のパンツタイプをおすすめします。

おすすめ③マミーポコパンツMサイズ

マミーポコパンツの最大のメリットは、大容量パックの1枚あたりの値段が他のメーカーより格段に安い点です。

MANA

パッケージに大きく『大容量パック』と書いてあるものを選んでくださいね!

デメリットとしては、漏れ対策のギャザーが短めになっていることと、吸水速度が遅いことです。

私はパンパースのパンツLからこちらに変えてみましたがおむつ替えの頻度が少し高くなりました。

便が硬くなってくれば、昼間も快適に使えるおむつです。

夜間は別の紙おむつを使って併用することをおすすめします。

価格はセールなどで変動するので、適宜ご確認ください。

おすすめ④西松屋スマートエンジェルベビーパンツLサイズ

西松屋のオリジナルブランドで「スマートエンジェルベビーパンツ」というおむつシリーズがあります。

こちらの魅力は圧倒的な低価格であることです。

Lサイズ44枚入りで税込み768円・・・つまり、1枚あたり約18円!

MANA

マミーポコのパンツMサイズと大差ないですね。

デメリットとしては他のオムツに比べて紙っぽさがあることです。

とはいえ、この低価格はものすごく魅力的ですね!

>>西松屋公式通販サイト ベビーパンツ L(8~12kg)44枚(外部リンク)

まとめ

今回は、メリーズのテープLサイズがなぜ廃盤になったのか、代わりになるおすすめ商品は何かについてお伝えしてきました。

なぜ廃盤になったのか、理由をメーカーから返答してもらえませんでしたが、考えられる理由は3つありましたね。

①需要が少ない

②海外転売の過去

③パンツMの方が需要が高くコストダウンになる

価格が高騰しているメリーズテープLサイズの代わりには4つの商品をおすすめしました。

赤ちゃんのタイプに合わせて、また自分のお財布事情に合わせてぴったりの商品が見つかりますように。

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