赤ちゃんがいるママの冬の悩みのひとつが、タイツとレギンスどっち履かせる問題ですね。
皆さんはどのような対処をされていらっしゃいますか?
「♪子供は風の子元気な子♪」
なんて言葉を、おじいちゃんおばあちゃんから聞きながら幼少期を過ごされた方も多いと思います。
それでも子供の体調を案じるのは、ママだから当然の気持ちですよね?
それでは、赤ちゃんにはタイツとレギンスのどっちが便利でしょうか?
今回はシーン別での使い分けの例についても紹介いたします。
赤ちゃんにはタイツとレギンスどっちが便利?
一般的には、「普段はレギンスを履かせる」方が便利です。
理由は、赤ちゃんの足裏が出ている状態をキープするように助産師さんや保育士さんからアドバイスされることが多いからです。
でも現実問題としてタイツの方が便利な場面もあるのです。
では、賢く選択するにはどのように考えるといいのでしょうか?
シーンによってタイツとレギンスを使い分け
娘が0歳の時、私は普段はレギンスを履かせていました。
私自身子どもの頃、タイツや靴下が不快だった記憶があるからです。
それでも、娘に全くタイツを履かせなかったわけではありません。
シーンによって使い分けていました。
最近はレギンスと靴下が共布(同じ生地)でセットになっているものが売られていますよ♪
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子育て支援センターや児童館ではタイツ禁止のところが多い
保育士さんが常駐する子育て支援センターや児童館では、靴下やタイツは禁止の場所がほとんどです。
ねらいは赤ちゃんに、
- 床材の質感から足裏への刺激をたくさん受けさせること
- 床ですべって転倒しないようにすること
と説明されます。
実際、私がいつも利用している子育てサロンはいずれも靴下・タイツ禁止で裸足にさせるように指導されます。
季節は問わず一年中です。
オケージョンではタイツの方がコーディネートしやすい
冠婚葬祭などフォーマルな場では赤ちゃんにもかしこまった装いをさせる機会がありますね。
そんな時はレギンスよりもタイツの方がコーディネートしやすいことが多いです。
素足を見せられない場でもあるので、レギンスを履かせたとしても靴下が必要になります。
その点、タイツが使い勝手が良いので便利です。
私は身内の結婚式の時、0歳10ヶ月だった娘にタイツを履かせました。
リングガールを仰せつかっていたので、そのためだけに買ったタイツです。
箪笥の肥やしになることを分かっていても、この時ばかりはお祝いですし気持ちよく購入することにしました。
結果、とっても可愛い我が子の写真が撮れたので大満足です^^
せっかく買ったので1歳の誕生日にも履かせましたよ^^♪
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ベビーカーに乗せるときはタイツが便利
子どもをベビーカーに乗せると靴や靴下をすぐ脱ぎたがるというのは、よく聞く話です。
確かに、ベビーカーに揺られると娘も眠くなってグズっていました。
眠くなると、足の裏がポカポカあったかくなりますよね。
子どもの動きが活発になると、靴や靴下の履かせなおしを繰り返すのはママに負担になります。
そんな時はタイツを履かせた方が便利です。
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赤ちゃんが嫌がるようならレッグウォーマーやズボンを履かせる
タイツやレギンスの伸縮による窮屈さに不快感を訴えて泣く赤ちゃんもいるでしょう。
機嫌が治らずママのストレスになる時は、タイツやレギンスではなくレッグウォーマーやズボンを履かせましょう。
赤ちゃんにズボンを履かせるデメリットとしては、赤ちゃんっぽさがなくなる見た目になってしまうことですね。
そこはママの気持ち次第で決めて大丈夫です。
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ベビーズボンも履かせやすいに越したことはないですよね!
デザインの可愛さも育児のテンションを上げるポイントなので、モチーフにこだわっても楽しいです^^
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赤ちゃんに履かせるタイツとレギンスの選び方のポイントは?
赤ちゃん用のタイツとレギンスは選び方に少し注意が必要です。
私はサイズ選びで失敗したことがあります。
試着出来ないことが多いので気を付けましょう。
赤ちゃん用のタイツはなるべく薄手でやや小さめサイズがオススメ
赤ちゃん用タイツの特徴としては、
- 大人用と比べて厚手
- 装飾が多め
という2点が挙げられます。
赤ちゃんはただでさえ汗っかきなので、なるべく薄手の生地がいいですね。
また、洗濯を繰り返すと生地が伸びるので、サイズはワンサイズ小さめを選ぶのがおすすめです。
私は娘のタイツを選ぶときジャストサイズで選びましたが、足の長さが合わず丈が余ってしまい不格好になりました。
丈が余ると、足元のシワをまんべんなく足全体に寄せるという手間がかかります。
余分な労力を増やさないよう、サイズ選びは気を付けましょうね!
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赤ちゃん用レギンスはジャストサイズでもオーケー
一方、赤ちゃん用レギンスはジャストサイズを選んでも差し支えありません。
丈が余ったとしても、裾が少しクシュクシュッとなるだけです。
ルーズソックスの時代があったからか、足元にシワが寄っているファッションを怪訝な目で見る人は少ないですよね。
窮屈感がタイツより少ないので、赤ちゃんが嫌がって泣く可能性も少ないでしょう。
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赤ちゃんにタイツとレギンスを履かせる時の注意点
タイツとレギンスを赤ちゃんに着せる時、気をつけることは大きく2つあります。
注意点①オムツが透けることを想定してコーディネートする
タイツとレギンスは伸縮性に富む分、オムツが透けて見えやすいです。
赤ちゃんがねんねなのか立って歩くのかによっても、どのように着せるかは変わってきますね。
例えば立って歩く場合は、ワンピースで誤魔化すことができますしね^^
ロンパースと組み合わせるならタイツとレギンスは内側に着せる
赤ちゃんにロンパースを着せる時にタイツとレギンスを組み合わせる場合は、
タイツまたはレギンス → ロンパース
の順に重ねるのが一般的です。
オムツがパンパンに膨らんでいる時、タイツやレギンスは股の部分がずれ下がって見えます。
コーディネートのバランスが取りにくくなる意味でも、タイツとレギンスはロンパースの内側に着せるようにしましょう。
タイツやレギンスが白なら重ねる順番は気にしなくても大丈夫
ちなみに私が身内の結婚式で娘に履かせたタイツは、オムツが透けても大して気にならないよう白タイツを選びました。
ドレスは裾がシースルーになっているふんわりとしたデザインのもので、こちらもホワイトを選びました。
花嫁をはじめ多くの人に抱っこしてもらううちにドレスの裾が吊り上がってしまい、オムツが透けてしまっていました。
たくさん撮ってもらった写真には、透けていたはずのおむつのキャラクターの絵がほとんど目立たない感じで写っていました。
赤ちゃんの粗相を逐一注意しながらでしたが、無事に式への参列を終えられたことが何よりです。
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注意点②蒸れやすいのでオムツ替えをこまめにする
子育てサロンなどに行って他の赤ちゃんたちを見ると、最初からオムツがパンパンになったまま一度もオムツ替えをしてもらうことなく帰る子を見かけます。
パンツタイプのオムツは高いので、枚数を節約したい気持ちは分かるのですが・・・。
仮にタイツやレギンスを履いた状態で同じことになると、衛生上あまりよろしくないですよね。
冬場であっても赤ちゃんは大人よりも体温が高いし汗をかきます。
タイツやレギンスを履かせる時は、なるべくこまめなオムツ替えをしましょう。
もしこまめなオムツ替えが面倒な場合は、ズボンを履かせることをおすすめします。
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まとめ
赤ちゃんにタイツとレギンスどちらが便利か、使い分けの例もあわせてお伝えしてきました。
状況に応じて使い分ければどちらも便利な防寒グッズですが、注意点をしっかり考慮する必要があります。
屋内で過ごす場合は、冬でも基本的に赤ちゃんは裸足で大丈夫です。
防寒が十分かどうかは、赤ちゃんの手足の温かさと機嫌を見ながらママが判断すれば問題ありません。
最近は同じ生地の靴下とセット売りされているベビーレギンスも売られていて便利ですよね!
タイツもレギンスもうまく使って、今しかできない赤ちゃんの冬のコーディネートを存分に楽しみましょう!
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