赤ちゃんが生まれて最初の通過儀礼であるお宮参り。
皆さんは神社をどんな基準で決めていらっしゃいますか?
私は娘のお宮参りを宇美八幡宮で済ませました。
その折、「宇美八幡宮で良かった!」と感じることが5つありました。
また、赤ちゃん誕生の際に命名書を用意される方も多いことと思います。
娘の命名書は、宇美八幡宮の初宮章(はつみやのあかし)で代用しました。
今回は、宇美八幡宮でお宮参りして良かったことBEST6と初宮章について詳しくご紹介いたします。
宇美八幡宮でお宮参りして良かったことBEST6!
お宮参りする神社を宇美八幡宮にして良かったことBEST6は以下の通りです。
- 初宮章(はつみやのあかし)が手に入る
- 授乳スペースを確保してくれる
- 隣の蕎麦屋で会食を済ませられる
- 屋外の休憩スペースが広め
- 無料駐車場が3ヶ所ある
- 記念品に赤ちゃん用のお箸とスプーンがついてくる
参詣の記念品、境内での過ごし方、立地についてのことが主になります。
それでは詳しく見ていきましょう。
①初宮章(はつみやのあかし)が手に入る
私が宇美八幡宮でお宮参りをしたかった最大の理由でもあります。
宮司さん直筆の初宮章(はつみやのあかし)を作ってもらえるんです!
SNSで広く知られるようになり、とても人気の品です。
初宮章の入手方法や、私なりの保管方法については後述いたします。
②授乳スペースを確保してくれる
子安の神様で人気な宇美八幡宮ですから、土日祝日は大勢の家族連れでにぎわっています。
祈祷の待ち時間や親族の待ち合わせが長くなることも珍しくありません。
そんな時、ママにとって必要になるのが授乳スペースですよね。
私たち家族は当日朝一番で神社に向かい、親族の到着を待つ間に授乳スペースをお借りしました。
御札所の隣に待合室があり、全ての窓と部屋の中央に仕切りカーテンが備え付けられています。
おかげで既に到着していた親族と共にゆっくり待つことができました。
③隣の蕎麦屋で会食を済ませられる
赤ちゃんの祖父母も参詣するお宮参り。
参詣後に場所を移して会食するという方も多いと思います。
宇美八幡宮の便利な点は、(簡単で良ければ)隣の蕎麦屋さんで会食ができることです。
「竹亭(ちくてい)」というお店で、私は鴨蕎麦をいただきました。
価格帯は一人前2000円前後とリーズナブルで、メニューも充実しています。
蕎麦なので年配の方にも負担がかからないのも魅力的ですね。
④屋外の休憩スペースが広め
境内の鳥居と御札所の間に屋根付きの広い休憩スペースがあります。
おおよそ二家族が座れるスペースです。
第一子の祈祷後、母と妹が御朱印を注文したので10分ほど待ち時間がありました。
娘のベビードレスを脱がせていて私は忙しかったですが、男性陣は手持ちぶさたそうに暇を持て余していましたね。
本殿、御札所、休憩スペースがお互い近い場所にあるので、移動時間が少なく便利でした。
甘酒の販売もされているので、休憩ついでに購入して温まるのもいいかもしれません。
⑤無料駐車場が3ヶ所ある
宇美八幡宮は3つの無料駐車場があります。
暦上の休日と戌の日は第一・第二駐車場は満車になりがちです。
神社に面している道路は片側一車線で混雑しがちなので、広い駐車場があって助かります。
⑥記念品に赤ちゃんのお箸とスプーンがついてくる
宇美八幡宮のお宮参りでは、記念品に赤ちゃん用のお箸とスプーンがついてきます。
実際に娘の離乳食で使っていますが、木の温かみがあってとても心が和みます。
スプーンは先の部分の大きさが申し分なく、赤ちゃんのお口にちょうど収まるサイズ感です。
我が家ではプラスチック製の離乳食スプーンの洗い替えとして重宝しています。
お箸は子ども用のお箸と同じくらいのサイズ感です。
小学生まで長く使えそうなので、自宅用の娘のお箸として大事に保管しておこうと思っています。
宇美八幡宮の初宮章について
初宮章は宇美八幡宮で初穂料と別に料金を支払うことで注文することができます。
値段は2021年7月(第一子のお宮参り)時点、額縁付きで5,000円でした。
2023年に第二子の分も作ってもらおうとしたら、なんと3,000円の値上がり^^;
8,000円でございました。ほぼ諭吉さんですね><
少しお高いですが、神社の御朱印と赤ちゃんの両親の名前と生年月日も入っています。
しかも達筆です!とてもかっこいいです!!(強調したい)
用紙のサイズはB4くらいです。
用紙の中央には宇美八幡宮のシンボルである母親と赤ちゃんの絵が描かれています。
宇美八幡宮の初宮章を注文するときの手順
宇美八幡宮の初宮章の申し込みは御札所が窓口です。
注文用紙に、子供の名前・生年月日・両親の氏名を記入します。
料金は前述のとおり、8,000円です。
受付の時に支払い、約2週間後に再度現地に行って受け取ります。
宇美八幡宮の初宮章を知ったきっかけ
宇美八幡宮の初宮章を知ったきっかけは、高校の後輩が第一子を出産した際、Instagramでお宮参りの報告を見たことです。
見た目が豪華でかっこよかったので、いつか私が子供を産んだときには絶対に作ってもらおうと思っていました。
娘を出産し、手に入れた時は感無量でした。
ひとつ夢が叶って嬉しかったです。
命名書を宇美八幡宮の初宮章で代用することにした理由
命名書を初宮章で代用することにした理由は2つあります。
- 私自身が毛筆が下手だったこと
- 夫も毛筆が下手だったこと
命名書は家族にとって記念になる品物なので、サマになるように整えておきたいものですよね?
それもあり、宇美八幡宮の初宮章は私たちの悩み解決にうってつけでした。
初宮章は「命名書」ではないので仰々しく見えません。
おかげでリビングのインテリアの一部になっています。
初宮章のそばには花を活け、とても趣のある空間に仕上がっています。
初宮章はなかなかのお値段ですが、神社に子どもの名前を書いていただき本当に良かったと思っています。
まとめ
宇美八幡宮でお宮参りして良かったこと6点と初宮章の入手法について紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
良かった点は以下の6つです。
①初宮章(はつみやのあかし)が手に入る
②授乳スペースを確保してくれる
③隣の蕎麦屋で会食を済ませられる
④屋外の休憩スペースが広め
⑤無料駐車場が3ヶ所ある
⑥記念品に赤ちゃんのお箸とスプーンがついてくる
宇美八幡宮でのお宮参りは、ずっと欲しかったものが手に入り、家族との時間も快適に過ごすことができて良いことづくしでした。
子安の神様として福岡ではダントツで宇美八幡宮が人気ですが、他県でも「安産祈願・お宮参りならココ!」という神社があることでしょう。
福岡市近郊でお宮参りを控えていらっしゃるという方はぜひ足を運んでみてくださいね!