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冴羽獠はコルトパイソンをなぜ愛用?シティーハンターの武器についても解説

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シティーハンター冴羽獠(さえばりょう)はなぜコルトパイソンを愛用しているのでしょうか?

2020年代に入ってから次々と新作映画が公開されている『シティーハンター』。

主人公の冴羽獠の愛銃であるコルトパイソンはもはやトレードマークですね!

でも、TVアニメを知らない世代にとっては馴染みのない方も多いのではないでしょうか?

今回は「冴羽獠はコルトパイソンをなぜ愛用?シティーハンターの武器についても解説」と題してお伝えします。

冴羽獠はコルトパイソンをなぜ愛用してる?

原作の設定では「信頼するガンスミス(銃匠)が手入れをしたから」です。

実は作中で具体的に理由を深掘りしたシーンは特に見られないのです。

MANA

でも北条司さんが浅い考えで冴羽獠にコルトパイソンを使わせるはずはありませんよね?

改めて作品を振り返ってみると、冴羽獠がコルトパイソンを愛用する理由は3つ考えられます。

理由①精度と信頼性

冴羽獠がコルトパイソンを使用する最大の理由は、その高い精度と信頼性です。

プロのスイーパー(掃除屋)である彼にとっては、一発で確実にターゲットを仕留めることが重要です。

コルトパイソンはそれを完璧に満たす銃であり、冴羽獠のスキルを最大限に引き出す道具といえます。

理由②デザインと威力

2つ目の理由は、コルトパイソンの美しいデザインと強力な威力です。

銃は冴羽獠にとって単なる道具以上のものであり、アイデンティティの一部となっています。

コルトパイソンの洗練されたデザインは彼の容姿と仕事のスタイルにマッチしています。

理由③ストーリーとキャラクター性

3つ目の理由は、冴羽獠の冷静さとプロフェッショナリズムの象徴であるからです。

この銃は冴羽獠の信念と共に在り、彼の強さと優雅さを際立たせるアイテムとして描かれています。

MANA

原作者である北条司さんのこだわりが詰まっていることがよく分かりますね!

そもそもこのコルトパイソンはどのような銃なのでしょうか?

シティーハンター冴羽獠の武器であるコルトパイソンを解説

冴羽獠の武器であるコルトパイソンはリボルバーと呼ばれる形の拳銃です。

片手で撃つ銃としてパッと思い浮かびやすい形状をしています。

弾を詰めた後に回転させて充填するタイプの、まさに拳銃。

コルトパイソン357マグナムについて以下の表にまとめました。

形式回転式拳銃
口径サイズ0.357(約9mm)
弾丸の装填数6発
銃身長2.5468
全長241mm(4インチ)
重量1,092グラム
製造国アメリカ合衆国
製造会社コルト・ファイヤーアームズ社

パイソンは「ニシキヘビ」を指す英単語です。

冴羽獠がよく話す「0.357マグナム」は銃の口径のことを言っているのです。

MANA

この銃に使うサイズ(9mm)の弾丸をバンド名にしているグループもいますね!

サイズは決して大きくありませんが1kgちょいあるので、握るとずっしりするはずです。

連射で命中させにくい銃で命中させる

作中では獠が敵からバケモノ扱いされるシーンが多々あります。

それは、コルトパイソンを連射で命中させるのは至難の業だからです。

マグナム弾は発砲時の反動が強いため、連射すると銃身が跳ね上がります。

その大きな反動をものともしないスゴ腕だとして、冴羽獠はバケモノ扱いされているのですね!

まとめ

今回は「冴羽獠はコルトパイソンをなぜ愛用?シティーハンターの武器についても解説」と題してお伝えしました。

冴羽獠がコルトパイソンを愛用する理由は、①精度と信頼性、②美しいデザイン、③キャラクターの一部としての象徴性でしたね!

この銃は、彼のプロフェッショナリズムを支える重要なツールであり、彼の魅力を引き立てる役割を果たしています。

2024年のネトフリ映画『シティーハンター』では鈴木亮平さんが冴羽獠として華麗なガンアクションを披露されています。

残念ながら映画の中でコルトパイソンにまつわるエピソードはありません。

でもラストに出てくるリボルバーはコルトパイソンに見えました。

実写でも冴羽獠にはコルトパイソンがしっくり来ていて素敵でしたよ^^

ぜひご覧になってみてくださいね!

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