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ジョイントマットの端っこがおもちゃになる?赤ちゃんと円満に過ごす3つのコツ

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皆さんのご家庭では、ジョイントマットの端っこが赤ちゃんのおもちゃになっていませんか?

私の娘も毎日ジョイントマットの端っこを楽しそうにぶん回し、はむはむ噛んでいます。

さてその光景を見たとき、あなたはどのように感じていらっしゃいますか?

「また端っこかじってるー!困るなぁ、やめて欲しい><」

あるいは、

「あー、また端っこかじってるー。まぁ今だけでしょ。しょうがないなぁ、好きにしておくか^^」

私はどちらかといえば後者の方です。

というよりも、後者の方であっても困らないように工夫しています。

今回は、ジョイントマット端っこを赤ちゃんにおもちゃにされても、赤ちゃんと円満に過ごすコツについてお伝えしていきます。

ジョイントマットの端っこをおもちゃにされても赤ちゃんと円満に過ごす3つのコツ

いずれも個人的な対処法ですが、育児する上で精神衛生上とても良いと感じているのでご紹介いたします。

①ジョイントマットの端っこはおもちゃだと最初から割り切る

我が家のリビングにジョイントマットを敷いた日から、娘は端っこをむしり取って遊び始めました。

その時から私は心の中で、

「ジョイントマットは娘のおもちゃだ!」

と思うようにしています。

理由は単純にイライラしたくないからです。

冷静に考えると、ジョイントマットの端っこをむしり取られ、おもちゃにされて困るのは大人だけです。

つまり、私だけなのです。

それがわかったので、私の捉え方を変えれば私のストレスはなくなると気づきました。

今はジョイントマットの端っこで遊んでいる娘を見て、穏やかに見守ることができています。

赤ちゃんと一緒にジョイントマットの端っこをぶん回して遊ぶ

それからは毎日、娘と一緒にジョイントマットの端っこをぶん回しながら戯れています。

娘がジョイントマットの端っこを好きなおかげで良いこともあるんです。

オムツ替えの時やとにかく仰向けになっていて欲しい時は、ジョイントマットの端っこを握らせておけば、はむはむしながら大人しくしていてくれます。

MANA

寝返りするようになると基本的にうつ伏せになりたがるようになったもので、毎回大変なんですよね。

元々おむつ替えで泣かない赤ちゃんだったので、すぐうつ伏せになるのが悩みでした。

ジョイントマットの端っこのおかげで解決できています。

ジョイントマットの程良い弾力が歯固め代わりに

娘はセロリと同じくらいジョイントマット端っこも歯固めのように噛んでいます。

程良い弾力があるからでしょうね。

あと、等間隔で突起物があるのも他の歯固め用おもちゃと似ているのでしょうか?

まるでスルメを噛むかのように噛みまくっています。

余っているジョイントマットは収納の目隠しにできる

これも遊びの一環なんですが、夫が自分のゲーム機(任天堂Switch)を娘の視界から隠すため、端っこを取ったジョイントマットを2枚使って目隠しにしています。

元々の収納の色が白でジョイントマットも白を使っているので、見た目スッキリです。

娘はまんまとゲーム機本体の存在に気づいていません。

それまでは毎回ゲーム機を娘の手から取りあげる作業が面倒でした。

②剥がされたくないものと剥がしても良いものを使い分ける

我が家のリビングには2種類のジョイントマットが使われています。

剥がされたくないジョイントマットはメインでリビングの広範囲に敷かれており、剥がしてもいいジョイントマットはその周辺に少し敷いています。

色と質感と大きさの違うものを使い分ける

2種類と言うのは、見た目の模様と大きさが違っています

片方は一辺が50センチほどの木目調のホワイトベージュ、もう一つはその半分の大きさのブラウンとホワイトのバイカラーで構成されているパズルマットです。

娘はなぜか、木目調のジョイントマットの端っこは剥がそうとしません。

夫によれば、娘にはパズルマットよりも硬くてはがしにくいようで、早々に諦めたそうです。

大きさが小さいほうの端っこは最初から外しておく

2種類のジョイントマットのうち小さい方の端っこは、最初から外して床に転がしています。

適当に転がしておけば気が向いたときに勝手に遊んでくれるので助かっています。

何個かはローテーブルの周辺に転がしておき、おむつ交換や離乳食後のミルク待ちの時などにサッと握らせられるようにしています。

お片付けのしつけが始まると、おもちゃ箱に一緒に片付けても良いかもしれませんね。

我が家もいずれはそうしたいです。

③剥がされたくない部分は固定しておく

私の場合はたまたま娘が大きいほうのジョイントマットを剥がそうとしなくなったので不要ですが、剥がそうとする赤ちゃんももちろんいることでしょう。

もし自分が当事者になった場合は、以下の対策をします。

ジョイントマットを敷いている部分の四辺の裏を粘着テープで固定する

ネット検索すると他にも方法は出てきますが、見栄えを重視したいので上記一択ですね。

ちなみに他の方法としては、

「すべて敷き終った後、四辺の突起部分を全て切り取る」

ですね。私はできればやりたくない方法ではあります。

ジョイントマットの端っこをそのままおもちゃにできるのはいつまで?

赤ちゃんの顎の強さによりますね。

個人差が大きいので、以下の目安を参考にしましょう。

赤ちゃんの歯が生え始めたら注意する

いくら顎が強くとも、歯が生えていないとなかなか噛みちぎるまではいかないですね。

本記事執筆時で、娘は前歯4本が生え揃うかと言う時期ですが、まだまだジョイントマットの端っこを噛みちぎる気配はありません。

端っこを噛みちぎるようになったら突起部分を切る

月齢が進んでついにジョイントマットの端っこを噛みちぎるようになったら、おもちゃにするのはやめる方が良いでしょう。

助産師さんや保育士さんからよく言われるのが、「赤ちゃんは500円玉より小さいものは飲み込める」と言う事ですね。

誤嚥はさすがに怖いので、可能性はつぶしておきましょう!

おもちゃにされているジョイントマットの端っこのお手入れ

赤ちゃんがおもちゃにしているジョイントマットの端っこはお手入れがいるのかどうか?

これは赤ちゃんの親御さんの意識次第になるでしょう。

ちなみに私は以下のような判断基準で捉えています。

出しっぱなしならお手入れ不要

赤ちゃんのよだれが付着しているおもちゃを全て拭き取り、保管するのはとっても大変です。

MANA

子育てセンターの保育士さんたちもはっきりと「消毒大変です」とおっしゃっていますね。

私は基本的に、自然に乾燥する場所に放置されているものはお手入れしません。

もちろん家の外で借りたおもちゃは全て消毒して返却しますが、自宅の分は特にお手入れはしませんね。

するとすれば、夏場の湿気が高い時期に一回ぐらいは真面目に汚れの点検をするかもしれません(自信はありませんが)。

床にはめ直すならよだれの拭き取りは済ませてから

もし赤ちゃんがおもちゃにした端っこを床にはめ直す場合は、むしろよだれの拭き取りだけは毎回済ませた方が良いでしょう。

ジョイントマットの上面はまだ良いですが、床材に触れている部分はなかなか乾燥しにくいです。

カビやダニの温床になりやすいので、この場合は真面目にジョイントマットのお手入れをした方が良いですね。

まとめ

ジョイントマットの端っこが赤ちゃんのおもちゃになっている時の折り合いの付け方についてお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。

赤ちゃんはお気に入りの物を見つけると、しばらくの間ずっとその物体に異様に執着します。

その都度、赤ちゃんから物を取り上げて泣かれるのを毎日繰り返すのは、私にはストレスになります。

そうならないように、物の捉え方といざという時の対策は念頭に置いています。

おかげでいくら娘がジョイントマットの端っこをぶん回していても、

「あー、またやってる^^」くらいに微笑ましく見ることができています。

あくまで物事の判断基準は人によって千差万別なので、もし私の方法が合うという方がいらっしゃれば幸いです。

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